鳥インフルエンザ
市民の不安解消に全力
公明党相模原市議団は2月23日、小川勇夫相模原市長に対し、「高病原性鳥インフルエンザの市民への感染予防対策」に関する緊急申し入れを行った。
市民の健康と安全を確保するため、万全な対応を図る必要があるとして、
(1)市民の不安解消へ、迅速かつ確実な情報提供(2)市内の養鶏業者やペットショップなどの実態を把握し、情報提供や注意喚起に努める(3)相談・医療をはじめとした総合的・一元的な体制の構築(4)ヒトへの感染の発生を防止するための予防策を講じる――などの具体策を要望した。
これに対して、小川市長は相模原市は県内でも有数の養鶏業が盛んなところであり、正確な情報収集と提供に努めると答え、同日、全庁的な「鳥インフルエンザ対策連絡会」及び相談窓口の設置を決めた。
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小川市長に申し入れをする公明党相模原市議団 2004.2.23
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